育児・子育て

【育児】★3児のぱぱ体験談★育児と向き合ったなかで「辛い!」と感じたこと3選

こんにちは

平日は仕事に振り回され、休日はこどもに振り回されてます、ぶるです!

先輩パパさん、ママさんからはまだまだこれからだぞ!という声が聞こえてきそうですが・・・

本日は、僕が4年間育児と向き合ってきたなかで、

ついこの前、「これは本当に辛かった!」と感じたできごとをまとめてみました。

そのなかで、僕自身がどんな工夫をして乗り越えているかも書いていきますので、

これからパパ、ママになる方や、今すでに育児と向き合っている方の役にたてばと思います。

育児は大変なことがたくさんあるのですが、そのなかでも特にしんどかったものに厳選してお伝えします。

ワンオペ育児

ワンオペ育児とは

これからパパ、ママも読んでいるかもしれないので「ワンオペ」とは、

というところから解説していきます。

そんなこともう知ってるわ!という方は読み飛ばしてください。

「ワンオペ育児」とは、ほとんどの家事育児をひとりで担う育児スタイルのことです。

多くの場合、パパには仕事があるためママの方がワンオペ育児になりやすいのですが、突発的なワンオペ育児dayをパパが担うこともあります。

我が家の育児スタイル紹介

我が家は、僕が土日祝日休み、嫁ちゃんがシフト勤務(時短)です。

そのため、高い確率で土日は僕がワンオペ育児を担っています。

週に1回〜2回くらいはワンオペの日がやってきます。

これが本当に大変で。

この日がやってくる度に、ママの存在の偉大さを再認識します。

これをほぼ毎日やっている嫁ちゃんには、感謝しかありません。

ワンオペ育児の日の主な流れは以下の通りです。

  • 7時こどもに起こされて起床
  • 7時半くらいから朝ごはんを食べる(このとき嫁ちゃんはまだいます)
  • 8時すぎくらいに嫁ちゃん仕事に出かける
  • 8時半くらいからこどもと遊ぶ(こどもずっと騒いでます)
  • 9時過ぎくらいからテレビを見せ、僕は洗濯、掃除などの家事
  • 10時くらいからお昼ご飯作り始めて
  • 作り終わった頃にお洗濯物を干し
  • 12時過ぎからお昼を食べます(全然食べなくて、ときには1時間以上かかることも・・・)
  • 13時頃からお昼寝の寝かしつけに挑戦(だいたい失敗します)
  • 寝てくれないときは、公園か近くのショッピングモールに出かける
  • 2時間〜3時間くらいで帰ってきて、お風呂に入れます
  • 17時くらいから夕ご飯を作ります
  • 18時頃からご飯を食べて
  • 18時半過ぎくらいに嫁ちゃん帰宅

一見、大したことなさそうに見えるかもしれないのですが、

この間、こどもたちは基本騒いでます。

静かな瞬間が、ほんとうにお昼寝をしてくれた時くらいで、

体が疲れるというよりは、心が疲れる感じです(笑)

こればかりは、経験してみないと実感わかないと思うのですが、

ほんとうに大変です。

ほんとうに嫁ちゃん尊敬です・・・

2021年大晦日、ワンオペによりギブアップした話

最近あったエピソードを紹介します。

2021年の夏頃から、ついに嫁ちゃんが育児休暇を終えて仕事復帰をしました。

年末年始、僕はお休みだったのですが、

嫁ちゃんは販売系の仕事をしているため、普通に出勤をすることに。

シフトの関係で、2日間はお休みがかぶったのですが、

そのほかの日にち(計8日間)に関しては、保育園もお休みのため、僕一人でこどもたちの面倒をみることに。

結論、最初の5日間で限界をむかえ瞬間的に38度の熱を上げることになったのですが(笑)

毎日、終日、以下のようなことが続き、ほんとうに毎日が戦場のような感じでした。

  • みたいテレビが違くて喧嘩
  • おもちゃの取り合いで喧嘩
  • 誰かしらずっと泣いてる
  • ご飯食べてくれない
  • お昼寝してくれない。からのぐずり
  • 嫁ちゃんを求められる(ずっとパパ嫌だと言われる)

などなど・・・

とにかく、ずっと騒いでてその対処に追われ、

体にガタがきました(笑)

もうね、こどもどうしの喧嘩はいくら止めてもまたはじまるし、

ママに会いたいとかは、僕がママになることはできないと思って、

すぐに吹っ切れたのですが、

「ご飯食べてくれない」のと「お昼寝してくれなくて、その後にぐずる」のは、

ほんとうにストレスだったので、なんとかしなきゃって、思いました。

いろんな家庭で起きていそうな事象だと思ったので、

僕なりにどんなことをして、

◆ご飯食べてくれない

結論、こどもが好きなものを用意してあげることでなんとか乗り切ることができました。

こどもって、たぶんみんなそうだと思おうのですが、

ご飯は食べたくたないって言うのに、おやつは食べたいんですよね。

でもさすがに、ご飯としておやつやお菓子を与えるわけにはいかないですよね。

かといって、嫁ちゃんほどのクオリティのご飯を作れるわけでもないので、

どうしようと本気で悩んだのですが、以下のような結論にいたりました。

  • 野菜などで栄養もとれて、「食べやすいもの」にする

具体的には、カレーを食べさせることでストレスなく、

ご飯の時間を乗り切ることができました。

カレーにはお野菜もたくさん入っているし、お肉も入れればタンパク質も摂取できる。

そして、何よりあまり噛まなくていいので、食べやすい。

こどもって、硬いものとか、飲み込みにくいものを食べるときに

すごい時間がかかって、そうこうしている間にご飯を食べるのが嫌になって、

どんどん時間がかかっているということに気がつきました。

甘口のカレーを作って、食べさせたところ、

なんのストレスもなくすんなり食べきってくれて、おいしかったとまでいってくれました。

それまでは、いろいろ考えて、何品か作っても食べてくれなくて、

あげくのはてに、ご飯いらないとか言われて、悲しい気持ちでいっぱいだったのですが(笑)

これで、全てが解決されました。

ちなみに、カレーだけだと飽きると思うので、日によってはスープなどにしていました。

スープのなかにご飯を入れて、食べやすいようにして食べさせてました。

スープであれば、具材や調味料を変えるだけで味が変わるので、

飽きることもないのかなって思います。

◆お昼寝してくれない。からの、ぐずり

これも、ほとんどの家庭でおこることだと思うのですが、

我が家では、休日のほとんどの日に発生します。

過去に「だからあのときに寝ときなって言ったでしょ!」と何回言ってきたのかわからないくらいおきます(笑)

(ちなみにお昼寝をしすぎると今度は夜寝てくれなくなるので、

バランスがまた難しい問題なのですが、それはまた別の機会に話します。)

今回の年末でも何回か発生して、困ったのですが、

こちらを解決してくれたのが、「ドライブ」でした。

だいたいお昼ご飯を食べてから、どこかにお出かけしようかとこどもたちに伝え、車にのせて30分くらい走ります。

すると、あっという間に寝てくれます。

車の揺れが心地いいんでしょうね。気持ちはわかります。

車がない家庭もあるかと思いますが、ベビーカーにのせてお散歩でもOKです。

我が家でもまだ車がなかった時は、ベビーカーにのせて、

運動がてら30分から1時間くらい家の周辺をお散歩していました。

適度な運動になって、心も体もリフレッシュされますので、

個人的には、おすすめです。

ということで、なんとか乗り切った年末年始だったのですが、

まさか熱まで上がるとは、、、思いませんでした。

育児ってほんとうに大変ですね。

あまり無理せずに、できる範囲で、ゆるく頑張っていこうと思った年末でした。

今日はこの辺で!